娘が生まれ、産休、育休を経て早2年。
毎日時間に追われ、心に余裕のない日が続く。時間がない中での料理問題。どうしてもお店の惣菜、外食に頼りたくなる。でも、育休中の頃のように
✔︎料理にも気をそこそこ遣えて
✔︎時短で
✔︎栄養もある
料理のことが頭を離れませんでした。
別に、夫と2人暮らしなら正直そこまでこだわらない。(笑)
でも!!!
当時2歳になった娘の食事について考えてみると、食育というワードが頭から離れず。。
もっと子どもの未来のためにも
食事について本気で取り組んでみたい!!!
そう思った時に出会ったのが、麹(こうじ)でした^^
麹とは?
あなたは麹って知っていますか?
麹とは、麹(糀)とは原料となる穀物(米、麦、豆など)を蒸したものに「麹菌」を付着させ、 繁殖させたものを言います。
麹が体に良いと言われる理由は、酵素が大きな要因です!
麹には、アミラーゼやリパーゼ、プロテアーゼなどの消化酵素をはじめ、30種類以上もの酵素が含まれています。
麹に含まれている酵素は、消化や吸収を促進してくれたり、腸の善玉菌を増やしたりして腸内環境を整えてくれる働きがあります。昨今、「腸活」という言葉はもはや常識として知識が定着されつつあるかと思いますが、まさに腸の健康=体、そしてマインドの健康につながる要を担ってくれているのです・・!
麹って、どう使うの?
たとえば麹をお米に繁殖させた米麹を使った方法でお伝えしますね!
塩麹は、米麹と塩、水だけで発酵調味料として、お肉に漬け込むと、麹の酵素の力が働いて、柔らかく、より美味しく食べられます♡
または米麹と醤油を混ぜた 醤油麹の発酵調味料として、お魚や炒め物、卵かけご飯の上にちょこんとのせるのもおすすめです♡
私が最もおすすめする麹の取り入れ方は、ズバリ塩麹
お肉の炒め物に、我が家では当たり前のように塩麹を調味料に入れています。
もはや、うちの塩!!!
ただ注意なのこともあります
お米やジャガイモなど×麹 は、辞めよう!
はい。こちらです。
麹は、記事の冒頭にも記載しましたが酵素の力が働くことで、でんぷんを分解してしまうのです。
ん?んん?どういうこと?と思いますよね・・!
例えばポテトサラダを作った際に、塩麹で味付けをしてしまうと、ドロドロに溶けてしまうことがまさにこのことです。。
麹は上記のような注意点はあるものの、料理で
時短と栄養を効率よく叶えてくれる、料理の味方です♡
ぜひ、一緒に摂り入れましょう・・!