ダブル洗顔不要説!

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はじめに

この記事は「スキンケアは洗顔が9割 肌が最高キレイになるCaoru式「超洗顔」法」 の本を読んだことからの気づきのpart2の記事です。私たち日本人のスキンケア事情は、日本人固有のものだった?!常識を変えて美肌へ一気に早変わりのための知識編です。今日の記事も驚きの連続です♡♡♡

Part1は下記より読めます↓

目次

日本と欧米のメイクの大差!

私たち日本人は普段下地、ファンデーション、コンシーラーを使うフルメイクをしています。反対に欧米では、メイクがとてもシンプルなんだそうです。会社に出勤する時も、リップやグロス、口紅、アイシャドー、マスカラなどポイントメイクが主流とのことだから、日本人女性のフルメイクと大差がありますね。

欧米ではメイクがシンプルだから、洗顔もシンプル

特にヨーロッパの女性たちは、洗顔をほとんどしないとのこと。例えば朝シャンプーするとき、”ついで”に顔もパシャパシャとする程度だそうですよ。ついでというところが、ポイントですw

洗顔をしない大きな理由は2つで、上のメイクがシンプルなことと、水の問題が挙げられます。

日本の水は主に軟水、ヨーロッパの水はミネラル分が非常に多い硬水のため、水で顔を洗うとツッパリ肌になってしまうのだそうです。なので、昔から水洗顔の習慣はなく、避けられてきたそうです。

クレンジングと洗顔のセオリーから抜け出そう

ここで質問です!あなたは顔を洗う時、どうしていますか・・・?

  • メイクを落とす→クレンジング剤を使う
  • そのあと、洗顔料 

にしていませんか・・・?

私は、YESでした。むしろ、それの何が悪いの?わざわざそこに手間かけているのですが?という気持ちにすらなりました。笑

日本人に合わないダブル洗顔

ここで少し日本人の角質層の話をさせて下さい。

人種によって角質層の構造が違うということ、知っていました・・・?

日本人の角質層は非常に薄いそうなんです。日本人は欧米人の3分の2ほどの厚さしかなく、その分洗顔による摩擦に弱いため、ダブル洗顔はそもそも日本人には合わないそうです。

クレンジング剤も洗顔料も基本的には顔の汚れをきれいにするもの

なので、この2つを実践する方法がダブル洗顔となるわけですが、ダブル洗顔は、顔への摩擦に影響大なのです。肌にかける負担を減らす手段を一緒に選んでいきましょう!

ちなみにダブル洗顔不要の意見に反対派の意見も。そこで、改めて反対派の意見に対しても肯定的に捉える意見を受けて、私はさらに納得・安心してダブル洗顔を卒業しようと決意できましたのでシェアさせていただきます^^

具体的にはこちらです↓↓↓

日本人は欧米人より皮脂量が多い?

日本人は皮脂量が多いから、しっかり洗顔(ダブル洗顔)しないといけないという意見があるそうです。これは、確かに日本人は欧米人に比べると皮脂量は多いそうです。ですが、メイクも皮脂も元はなので、分けて洗う必要は無いということです。

クレンジング剤の界面活性剤や油をそのままにすると、肌に良く無い

という考えのもと、ダブル洗顔は必要という意見もあるそうです。こちらに関しては、最近の界面活性剤は、肌への負担が少ないものがほとんどだそうです。

界面活性剤は水と油を混ぜ合わせるためのもの。だから水で洗い流すタイプなら、その水をつけて”乳化”させることで、油も海面活性剤もほとんど肌には残らないとのことです。

水だけ洗顔なら平気なの?

水だけ洗顔とは、その名の通り水だけで洗顔する方法で、

・肌の自浄作用
・自然治療力に 注目した列記とした洗顔方法です。

上だけを読むと、なかなか良さそうですが、唯一懸念点は、

・油分の濃いメイク
・皮脂汚れ を十分に落とせない
 という点です。

水だけ洗顔による汚れの洗い残しによる影響

肌の表面の細かい溝のことを「皮溝」といい、水だけ洗顔で皮溝や毛穴に詰まったメイクや皮脂を落とすのは、とても難しいとのこと。

毛穴の開き・黒ずみ・将来のシミやシワを作る要因になる可能性も・・・

そのようなリスクを冒してまで界面活性剤を避けた水だけ洗顔を続けるよりも。。。

汚れをしっかり落とす!そして正常なターンオーバーを取り戻すことで、肌の自浄力を最大限に活かしていきたいものです。

まとめ

私たちの常識は、国の文化や水の質の違いにより蓄積されてきたものだということが、お分かりいただけたでしょうか。私は今回の記事で最も伝えたかったのは、ダブル洗顔をしなくてはいけないという偏った意識を、

「あれ?しなくても良いのかな?」と、フラットな視点で意識を転換してみてしていただくことです。

ドラッグストアなど化粧品コーナーに行けば、ついついクレンジング剤と洗顔用と分けて買いたいところですが、その前によく考えて見て欲しいです。

この記事があなたにとって新たな気づきになってもらえたら幸いです^^

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