私は正社員 週5勤務。1.5時間減のワーママ です。
最近、育休から仕事復帰して2年目経過して、突入した悩みとその悩みとの向き合い方について書いていきたいと思います。
時短って、良いなあと思っていた20代
正直な話、20代、子どもがいて、時短勤務のママを見ては、いつも「羨ましい」と思っていました。
20代、独身、子持ちなしだった仕事まっしぐらだった時代は、私のフィルターでは
- 遅くに出社できて良いなあ
- 気楽そうだなあ
- 早くに帰れて良いなあ
なーーんて思っていました。
晴れて時短社員として復帰デビュー!
憧れていた、”時短勤務”。想像とは天と地の差でした。
”忙しくなる”と覚悟したつもりが、まさかの復帰数日で
- 大規模プロジェクトを任されてしまう(気楽と正反対!笑)
- 帰りが夜の22時
- 今までの経緯を知らず、頑張りたくて鵜呑みにやった結果、他の上席からの圧力で、泣きながら仕事
21時台に、トイレで1人大泣きして、復帰のために張り切って切ったショートヘアの私と泣きっ面の私。
きっと、いつか思い出になる、とセルフィーしてしまいました。。
帰宅後、夫からは時短勤務でまだ数日なのに、こんな時間に帰ってくるなんて何事だ!と会社に憤り。
そんな所から、私の時短勤務ライフがスタートしました。
時短勤務になって良かったことは?
時短勤務者になって良かったことはあります。
具体的には
- 時間=有限だと再認識できた。仕事の優先順位を考えて進行できやすくなった
- 復帰1年で、昇格!(おそらく時短勤務という制限の中でも、施策をいくつかスケジュール通りに対応できたことが評価に繋がったと思います)
- 愚痴や不満を言う時間が減った!(時間が有限だからこそ、口より手を動かすことに意識がフル回転)
- 健康的な生活に変わった
上記リストの一番下に挙げたリストの「健康的な生活」が一番良かったなあって思います。
それは、時短勤務者になる前の20代はとにかく時間があったので、何時まででも仕事できる、と自分の体力を過信して、今まで熱もほとんど出ず、健康が取り柄だった私は、肺炎になり入院する事態に。。
そのころの働き方は、朝7時台に会社へ行き、夜は22時代まで仕事。遅い時は23時台まで働く生活。
夜ご飯はコンビニやレストランで食べ、家には寝に帰る生活でした。
時短勤務になって、マイナスなことは?
これは、下記が挙げられます!
- 業務時間が足りない
- 思うようにパフォーマンスを発揮できない
- 自信が減った
- 他人と比較すること増えた
- ゆっくり休憩できない
大きな施策が走った時など、気軽な気持ちで「私やります!」と言いづらいです、正直。
それは、その施策を抱えることで自分の限りある時間を、そこに割くことになるから。
気楽な気持ちで構えたいものです。。。
時短勤務でつまづいている方へ
今回の記事では、時短勤務のメリットとデメリットについて、私自身の経験から見つめあって書いてみました。時短勤務って、いろいろ歯がゆい気持ちになったり、反対に子どもを預けて仕事ができることで、少し落ち着けることもありますよね。
無理せず、自分のことを肯定的に思える仕事に就きたいものです。